一回チャラにして
小さな夢だったZINEを作り終えて、なにやら脱力しているw 先日、ZINEを取り扱っている書店に持ち込んでみたのだが、 写真うんぬんより「こんなの売れないんじゃない?」という対応だった。 別のギャラリーで見てもらったら「肖像権にうるさい時代に攻めてますねー、僕は撮らないけど…」 という感想。 あまりに正攻法スナップすぎて今の人には響かないのかもしれない。 現代では、パブリックな見知らぬ人々の写真よりプライベートな親和性の中に浸っていたいという 内向きのベクトルのほうが強いのだろうなぁ。 いずれにせよ今一度自分の写真にたいする意識を再構築する時期が来ているようである。