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満月の夜に


とても印象的なおかしな夢をみた。

唐突に糸の切れた風船のような娘に出会って、ふたりでどこまでも歩いていく。

路地にあるダクトからビルに入って窓からまた外に出たり、何物にも囚われず自由に果てしなく歩いていく、

まるでロードムービーのようなジブリのアニメの実写版のような楽しい夢だった。

夢の中で「これが夢なら醒めないでくれ」と思ったとたん目が覚めたw

そして、これがほんとうは自分の魂が求めていた理想だったんだと、なぜかふと思った。

それにしても超絶歌のうまい娘だったなぁw

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